東京

月9『スローダンス』の主題歌、福山雅治の『東京』。
TVで最初流れたときは正直、あまりピンと来なかったんですけど、ドラマの効果もあってか、何度も繰り返し聞いてるうち、すっかり、耳に残るようになりました。
この間、滝めぐりしてたときなんか、歌詞なんかうろ覚えだから、勝手に替え歌作って、ずっと口ずさんでました。
♪(^(▽)^)♪
夜、部屋の明かり消して聞いてたら、突然なんだけど、急に悲しくなりました。
いい感じに力の抜けたバラードで、泣かそう泣かそうって作った感じじゃないんで、泣くのは多分、僕の勝手なんだけど。
♪雨上がりの246号を抜け出そうよって
夏の夜風を触りに行こうよって 君が笑って
外苑東通りを歩く ゆっくり ゆっくり
手を繋ごう夜が綺麗
ずっと昔、東京の街をこんな風に一緒に歩いた人のことを想い出して、あんなとこ、こんなとこ行ったなぁ、って振り返ってしまいました。
そしたら、
♪いま僕は愛を歌うよ
君と歩く東京
君の答えになりたい
君のアシタになりたい
ずっと歩こうよ
ここしばらく封印できてたはずの感情が甦ってしまいました。
それは、死にたいくらい胸がきゅんと苦しくて、あらがうことのできない強烈な寂しさでした。
「誰か助けて!」
まるで木陰で土砂降りをやり過ごすみたいに、心の中の小人の叫びが落ちつくまで、じっとしているしかないんです。
こんなに強い寂しさは、ここしばらく無かったんだけど。
『東京』がスイッチ、押したみたい。
この歌詞みたく、また愛しい誰かと歩けたらいいな。
もう2度と手を離さないし、大事にするから。
…そんな行き場のない願いと、振り返る度、輝いて見える思い出がごっちゃごちゃになって、気がつくと泣いていました。
(;(ェ);)
こんな夜に優しい言葉かけられたら、崖から落ちたトムとジェリーのトムみたいに、粉々になっちゃうな、きっと。
誰にでも優しくしちゃう夜。
そんな時に限って誰からもメールも来ない。
ただ、『東京』がエンドレスでただただ流れてる。
この感情を伝えられるのはここだけなんて、それもちょっと寂しいな。